【OMO7旭川】かわいいもの好き&サウナーにおすすめ!【宿泊記】

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2022年9月にOMO7旭川を朝食付で利用したのでご紹介します!

星野リゾートが展開するOMOブランドの最上クラスなだけあり、大満足の滞在になりました!

お部屋から共有スペース、朝食まで詳細にご紹介するので、本記事を参考にぜひ利用してみてください!

目次

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概要

出典:楽天トラベルホームページ

「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」というコンセプトで展開されているホテルブランドです。
具体的には以下の特徴で、ホテルで旅の満足度を向上させてくれます!

  1. ガイド付きツアー毎日開催
    お散歩からディープなスポットまで毎日開催。街を知り尽くしたガイドがお連れします。
  2. ご近所マップ
    壁一面に広がる大きなマップは、ガイドブックには載っていない、リアルでタイムリーな情報が集まります。
  3. OMOベース
    街歩きの一休みや、旅のリサーチに最適なパブリックスペースは、都市観光が楽しくなるアイデアに溢れています。

東京大塚と合わせてOMOブランドのホテルとして初めて開業されたホテルです。
北海道で唯一のOMO7なので、ゆったり北海道カルチャーに浸りたい方にとくにおすすめです!

OMOについてと、他のOMO施設については下記でご紹介しているので合わせて確認してみてください!

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アクセス

旭川駅から徒歩13分のアクセスです。
富良野、美瑛、トマムなどの観光名所に電車でアクセス可能なので、北海道観光がしやすい立地です!
また、旭川市役所の隣に位置しており、地方都市と整備されたきれいな緑のどちらも楽しむことができます!

旭川空港専用バスも利用することができ、ホテルの目の前に停留所があります!

冬季限定になりますが、旭川近郊の名所にアクセスする宿泊者無料バスがあります!
無料バスがここまで充実しているホテルはなかなかありません…
ここでも「都市観光ホテル」というコンセプトが感じられます!
目的地は下記です。

  • 旭山動物園
  • カムイスキーリンクス
  • サンタプレゼントパーク
  • 大雪山旭岳
  • ぴっぷスキー場
ハル

雪での運転をせずに済むのは安心!

北海道旅行は車を利用する方のために、駐車場も1泊1000円で利用できます!
ホテル正面の車寄せに伺うと、すぐにスタッフの方が駐車場を案内してくれました。
ホテル駐車場が満車の場合は提携しているコインパーキングに泊めることになりますが、
フロントで駐車券を提示すると処理をしてくれるので、複数回出し入れすることができました!

客室

12タイプ、237室の客室があります!
定員は2名~5名なので、カップル旅行からグループ旅行まで、幅広いニーズに応えられます!

スクロールできます
タイプ広さ定員寝具
スタジオルーム18㎡2名幅110cm
2台
スーペリアルーム27~30㎡3名幅110cm
3台
ダブルルーム27㎡2名幅160cm
1台
ファミリールーム36㎡5名幅95cm
5台
ファミリールーム
(和室付)
36㎡4名幅110cm
2台
布団2床
ペンギンルーム18㎡2名幅110cm
2台
シロクマルーム27~30㎡3名幅110cm
3台
えぞひぐまルーム27~30㎡3名幅110cm
3台
ユニバーサルルーム36㎡2名幅95cm
2台
ジュニアスイート54㎡2名幅120cm
2台
エグゼクティブスイート73㎡2名幅184cm
1台
インペリアルスイート150㎡2名幅198cm
1台

ペンギンルーム、シロクマルーム、えぞひぐまルームは、お部屋のいたるところにぬいぐるみや写真など、かわいい仕掛けがいっぱいあります!
旭川の代表的な観光スポットである旭山動物園をお部屋でも感じたい方はぜひ利用してみてください!

18㎡のスタジオルーム

今回は最もリーズナブルなスタジオルームを利用しました!
18㎡とコンパクトめな広さですが、インテリアが工夫されているので狭さを感じませんでした。

お部屋を入るとすぐに靴を脱ぐような案内があり、
裸足で過ごすことができます。

ハル

足をのびのびできるので、旅の疲れが取れたように感じました!

また、ベッドの下には広めの隙間があるので、スーツケースをしまうことができます。
スーツケースを開いたら足の踏み場がない…なんていう心配はありません!

掛け布団が丸まってセッティングされており、びっくりしました。
掛け布団もクッションのような気がして、ベッドをソファのようにも使うことができる配慮なのかなと思いました!

ベッドには上下セパレートタイプの館内着があり、こちらを着て大浴場が利用できました。

お部屋に備え付けられていた備品は、電子ケトルと緑茶のパック2つでした。

旭川市役所側の8階からの眺めです。
遮る建物がなく、遠くまで見渡すことができました!
都会と緑が程よくミックスされいて、ベッドからずっと眺めてしまいました…

各ベッドには、読書灯、USBポート、コンセントがあり、寝ながら充電することができました!
細かいですが、小物を置く台があるのが嬉しい気遣いでした。

ベッドとベッドの間にはかわいいペンダントライト付きのテーブルがありました。
ちょっとした荷物置き場として利用できるのはもちろんのこと、
マットレスを椅子のようにしてテーブルのように利用できました!

晩御飯は持ち込んだ食料をこのテーブルで食べましたが、そこそこの大きさがあり食べやすかったです!

テレビは小ぶりでした。
客層が若いかつ、旅先なのでテレビを必要とする人は少なめなのかなと思いました。

壁にはメッシュバッグがあり、こちらを持参して大浴場を利用しました!
荷物をかわいくひとまとめにして移動できたので、とっても便利でした!

OMO7旭川は、1994年に開業したホテルを2018年にリブランドして開業したため水回りなどところどころ古さを感じるポイントがありました。
清潔感はある&大浴場があるので気になりませんでした!
備え付けのドライヤーがナノイーが出るPanasonicの高いものだったので、テンションが上がりました!

ドラマ”サ道”でも取り上げられたサウナ

出典:楽天トラベルホームページ

ホテルの地下1階には、サウナ プラトーというサウナ浴を楽しめる温浴施設があります。
営業時間は、15:30~24:00、5:00~9:00でした。

一言でいうと、サウナに全振りした温浴施設です!
大浴場というのがはばかれるくらいサウナに比重が置かれています笑

浴場は日替わりで入れ替わるため、チェックイン日とチェックアウト日に利用すればどちらも楽しむことができます!
用意されている設備は基本的に同じですが、細部が変わるため、
2回入ってみると楽しかったです!

浴場

バブルバス

5人くらい利用できる、42度くらいのジャグジーのようなお風呂がありました。

ゆっくりお湯に浸かりたい!という方はこちらの浴槽を利用することになります。

寝風呂

深めの寝風呂が2人分ありました。

こちらの温度も40度くらいだったので、寝ながらゆっくりあたたまることができます!

全身シャワー

四方八方からお湯が出るシャワーブースが1つだけありました。
レインシャワーなどはありますが、全身一気に流せるのは新鮮で楽しかったです笑

ドライサウナ

出典:楽天トラベルホームページ

大本命のドライサウナです!
温度は約90度、だいぶゆとりをもって6人同時に利用できるサイズ感です。
段差は1段、もしくは2段だったので、どこでもまんべんなく温まることができます。

入口にビート版がたくさん用意されているので、ビート版をしいて利用しました。

テレビはありませんが、ヴィヒタが吊るしてあるので静かに自分と向き合うことができました。
また、サウナ室の中にガシャポン「どうぶつサウナ」のフィギュアが座っているので、一緒に温まることができます!
1人分丸々使ってフィギュアがおけるのは東京では考えられないなと思いました…笑

利用している人が少なく、多くて4人、貸切の時もたくさんあったので贅沢なひと時を味わえました!

ミストサウナ

ミストサウナもあり、温度は45度~50度くらいで、時間をかけてゆっくり温まることができました。

ベンチには水が流れているのでいつまでもいれるようになっていました。

水風呂

2人くらいが入れる、16度の水風呂がありました!
サウナで火照った体をしっかり冷やすことができました。

水風呂の半分くらいは 激しめのバイブラがあるので羽衣をまとえません!
羽衣をまとわずがっつり冷やしたいときはバイブラがあるほう、ゆっくり冷やしたいときはバイブラがないほう、と使い分けることができました!

休憩スペース

下に椅子が4脚、ベンチが1脚、
階段を上がった上に椅子が10脚、フルフラット可能な椅子が1脚ありました。

外気浴はできませんが、休憩スペースが豊富にあるので困ることはありません!

水風呂で体を冷やしてクラクラになりかけながらも、階段を登ったあとのフルフラット椅子…
ばっちり整うことができました!

ウォーキングバス

出典:楽天トラベルホームページ

このサウナの特徴のひとつが、ウォーキングバスです。

水温30度くらいのプール並みの大きさの浴槽があります!
※泳ぐことは禁止されています。

水深が90cmくらいなので、水風呂のあとの休憩としてこの浴槽でゆっくり歩くという使い方ができました!
外気浴はないですが、いい感じに体を冷やすことができたのでこれはこれでありだな…と思いました笑

柱と柱の間には”水中インフィニティチェア”がありました。
枕と座面に体を合わせて水に漂います。
新体験な休憩ができて楽しかったです!

脱衣所

鍵付きのロッカーがあるので、貴重品も安心して預けられます。
また、縦長タイプなので、長い洋服でもしまうことができました。

水分補給として、ウォーターサーバーとフレーバーウォーターがありました。
利用したときは2日とも同じメニューで、ハスカップライチとアップルヴィネガーでした!
メニューに合わせたフルーツがいれられていて、見た目も味も良く利用できました!

どうぶつラウンジ

大浴場を出てすぐには、どうぶつラウンジという名の湯上がり処があります。

規模も大きく、土日でも利用している方が少なかったのでとてもゆっくりすることができました!
旭山動物園を意識してか、いたるところに動物のぬいぐるみがありかわいかったです。

記念撮影スポットとして、本格的なサウナ室とサウナフィギュアがあり、
自由に写真を撮ることができました!

なかなかサウナ室を写真で撮ることができないので、新鮮でした笑

ハル

ヴィヒタが吊るされているのもポイント高い…!

サウナの後に食べる「サ飯」の紹介もありました。
これまで何度も旭川に訪れていますが、知らないお店もあり新しい発見ができました!

湯上り処らしく、アイスキャンディも用意されていました。
サウナ後の火照った体にを中から冷やすことができて、気持ちよく食べれました!

全部がかわいいOMOベース

ホテルに入ると、OMOベースというロビーラウンジが広がります。
OMOベースはOMOブランドの一つの目玉でもあり、
旅行がさらに楽しくなる仕掛けがたくさんあります!

まずは、入口入ってすぐの、この動物たちです!
かわいさを前面に出しながら、北海道らしい白樺の木もディスプレイされており旅の気分が一気に上がりました!

この動物を背景に写真を撮っている人が多かったです。

ウェルカムドリンクとして、14:00~20:00に利用できるアッサムティーがありました!
旅行者とローカルをつなげるというホテルのコンセプトらしく、ホテル近くのお店の紅茶が提供されています。
アイスティーが出てくる蛇口の取っ手がくまになっていて、とてもかわいかったです!

ご近所マップという、スタッフの方が厳選したお店やスポットが紹介されている地図があります。
王道なものからディープなものまで幅広く紹介されていて見ていて楽しかったです!
周りにはたくさん机やいすがあるので、ご近所マップを見ながら作戦会議に使うことができました!

また、チェックイン時には、ご近所マップの近くに「ご近所ガイドOMOレンジャー」というスタッフの方が常駐していたので、
おすすめを直接紹介してもらっている人もいました。

ハル

ガイド本やネットでは知ることができない、
自分だけのコースで観光できます!

ラウンジにあるテーブルの上にライトがあるのですが、
ライトのかさが旭川のご当地ラーメン屋さんのラーメンどんぶりになっていました!

しかも、一つずつ違うラーメンどんぶりが使われていました!
ここでも有名なラーメンを知ることができました笑

OMOカフェ&バル

OMOベースの隣にはOMOカフェ&バルがありました。

チェックイン日は宿泊者限定のフリーラウンジ、
朝は、朝食会場になります。

2階部分まで吹き抜け構造になっており、開放感がすごい会場でした!
突き当りの壁には「OMO」の文字がかたどられており、OMOホテルに来たことを改めて実感させてくれます。

席の種類は、テーブル席、ソファ席に加えておしゃれなカウンター席もありました。
1人で利用しても肩身が狭くならないなと思いました。
また、ここにはコンセントとUSBポートがあるので、作業もしやすいです!

フリーラウンジ

11:00~22:00は、宿泊者限定フリーラウンジとなっており、宿泊者であればいつでも自由に利用することができます!

随所にかわいい動物のぬいぐるみがあるところもポイントです!笑

なんとこのラウンジではスパークリングワインが飲み放題です!

夜10時まで提供されているので、ラウンジにご飯を持ち込んでスパークリングワインと一緒に晩御飯を食べている人もいました!

スパークリングワイン以外のソフトドリンクもこれだけの品揃えです!

  • コーヒー
  • アメリカーノ
  • カフェオレ
  • 紅茶
  • ライム風味のフレーバーウォーター
  • グレープフルーツジュースが入ったフレーバーウォーター
  • レモン風味のフレーバーウォーター

フレーバーウォーターのタンクが見た目がかわいくてテンションが上がりました!

北海道バタークッキーも自由に利用することができました!
コーヒーと一緒に食べると、いいおやつになりました…

ハル

お土産としてありそうなしっかりしたクッキーでした!

おしゃれな洋風朝食

とてもかわいい朝食がいただけます!

別記事で詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください!

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まとめ

OMO7旭川をご紹介しました!
いかがでしょうか。

星野リゾートが展開するOMOブランドの最上クラスなだけあり、大満足の滞在になりました!

サウナ目当てでも、かわいいもの目当てでも、朝食目当てでもなんでも満たせる施設だと思うので、
本記事を参考にぜひ利用してみてください!

本日もご覧いただきありがとうございました。

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