大浴場がついている&朝食がおいしいホテルが多い北海道で、とくにおすすめのホテルWBFグランデ旭川をご紹介します!
日帰り温泉としても利用できる「みなぴりかの湯」が利用でき、
朝食ではいくらも提供されているコスパが最高なホテルです!
2015年に開業したので、館内はとてもきれいです!
さらに周辺は最近再開発されており、街並みを見ながらの散歩もできます!
2021年9月にファミリー和洋室の朝食付プランを利用したので、宿泊記をご紹介します。
アクセス
JR旭川駅東口から徒歩2分です。
旭川空港からはシャトルバスで約40分です。
駐車場は屋外で78台あり、一泊当たり1000円かかるので、チェックイン時に支払います。
駐車場は、入口で駐車券を受け取る方式です。
車で外出する際は、フロントで無料になる駐車券をいただけるので、
宿泊中は自由に車の出し入れができます!
駐車場からホテルに行く際は裏手出入口を利用します。
フロント・ロビー
入口から入ってすぐには、フロントとロビーがありました。
平日16時ころ利用しましたが、待ち列は発生していませんでした。
フロントの向かい側には、売店とソファーがおかれたロビーがあります。
売店では、とうきびチョコなどの、北海道ならではのお土産が売られおり、
ここでお土産を購入するのもいいなと思いました!
ロビーには暖炉があり、北海道に来た感じを演出してくれているようでした。
また、コーヒーが無料で利用できます!
提供時間は、6:00~11:00、15:00~21:00です。
チェックイン後にロビーのソファに座って利用する方、
チェックアウト時に持ち帰る方、
近くの草原まで持っていってピックニックする方など、様々な楽しみ方をされていました!
コーヒーの隣には、アルコールティッシュと電子レンジが用意されており、自由に使うことができます。
ファミリー和洋室
今回はファミリー和洋室35㎡を利用しました。
ベッドが2つ、布団が2つで最大4人まで宿泊することができます。
部屋の右側が畳、左側がベッドになっています。
今回は4人で利用しました。
3人以上の場合は畳にあらかじめ布団をしいていただけます。
お部屋でご飯を食べる際は、布団を一度たたんで畳に座るというスタイルになりました。
みんなで囲める机がないので少しつらいです。
ベッドの両サイドにはコンセントがあるので、充電しながら寝れました!
布団の周りにはコンセントがなさそうだったので、充電しながら寝るのは難しいかもしれません。
パジャマは作務衣のようになっているので、過ごしやすかったです!
パジャマを着たまま温泉に行けます!朝食会場もパジャマで行っている人もいました(いいのかはわかりませんんが…)
冷蔵庫もあります。
1人一本ミネラルウォーターがいただけます。
冷凍スペースにアイスを入れましたが、溶けていなくて驚きました。
部屋の手前右側にはトイレがあります。
独立していたので使いやすかったです!
トイレの向かい側には洗面台があります。
洗面台の下には、ドライヤーとバスタオル・タオルが人数分用意されていました。
アメニティは以下のようになっていました。
ボディスポンジ、コットンセット、髭剃り、ヘアブラシ、歯磨き
一般的なビジネスホテルにあるアメニティは一通りそろっていました!
洗面台の奥にはお風呂がありました。
温泉が併設されているホテルにもかかわらず、バスタブもあり、洗い場も広々としていました!
お風呂には、シャンプー・コンディショナー・ボディソープがボトルタイプで用意されていました。
みなぴりかの湯
宿泊者は、ホテルの2階にある「みなぴりかの湯」を無料で利用できます。
日帰り温泉としても営業している温泉なので、以下の様々な設備が整えられています。
天然温泉(露天風呂)、炭酸泉、あつ湯、電気風呂、壺湯、ジェットバス、冷水風呂、遠赤サウナ
さらに、滞在中は何度でも利用できます!
ホテルのロビーから2階に上がることができます。
または、部屋から行く際には、エレベーターで2階で降りると直接アクセスできます!
みなぴりかの湯のフロントで、ルームキーを提示すると、
ロッカーキーとバスタオルを貸し出していただけます。
部屋からバスタオルを持ち出す必要がないので身軽に向かうことができます!
今回平日の夜と朝に利用しましたが、
お客さんは5人ほどしかおらず、とても広々と利用することができました!
温泉の設備は屋内だと以下がありました。
他の湯船より湯温を高めに設定されている、やせがまんの湯
お湯に溶け込んだ炭酸が、皮膚を刺激して血管を拡げて血流を促進させさまざまな効果を促す、炭酸泉
気泡と水圧の刺激で血流を改善できる、ジェットバス
今回利用した際には閉鎖されていましたが、サウナもありました。
10月1日から営業を再開しているようです。
「みなぴりかの湯」日帰り入浴通常営業の再開ならびに岩盤浴・サウナ再開のおしらせ
屋外にも様々な浴槽がありました!
天然温泉の露天風呂
足、背中、腰など気になる部分別に低周波の微弱な電気で体をほぐし、血行促進効果が期待できる、電気風呂
足、背中、腰など気になる部分別に低周波の微弱な電気で体をほぐし、血行促進効果が期待できる、壺湯
みなぴりかの湯は、岩盤浴もあります。
サウナ同様、利用した際には閉鎖されていましたが、10月11日から営業再開しているようです!
宿泊者が利用する際には別途500円かかりますが、5種類の岩盤浴が利用できます!
朝食
朝食会場は1階にあり、フロントの左側にあります。
今回は平日に利用しましたが、7:00過ぎになると9割ほど席が埋まっていました。
ご飯と味噌汁があります。
味噌汁は具がカスタマイズできます。
用意されている具はネギ、わかめ、油揚げなどです!
自分の好きな具で味噌汁を作ることができます。
豚汁と、ホテル特製ポークカレーです。
ポークカレーは、具がごろごろ入っていて食べ応えがありました。
看板メニューの海鮮丼コーナーです!
イクラしょうゆ漬け、サーモン、タコ、甘えび、マグロのタタキがありました。
錦糸卵、のりで自分好みに作ることができます!
また、しょうゆも、帆立醤油・道民の醤油・牡蠣醤油の三種類があり、ネタごとに使い分けることもできそうです。
海鮮丼の隣には和食のおかずがありました。
筑前煮、だし巻き卵、イカの塩辛、きんぴらごぼう、ほうれん草の胡麻和え、梅干し、大根の醤油漬け
旭川名物、旭川ラーメンを自分で作って食べることができます!
麺が器に盛りつけられているので、自分でスープとトッピングして完成です!
トッピングは、以下がありました。
めんま、ナルト、もやし、ねぎ、わかめ、生姜、かつお節
暖かいおかずは以下がありました。
じゃがチーズボール、北海道産ホッケフライ、鮭、塩サバ、海老餃子
ホッケのフライは珍しかったので食べてみましたが、おいしかったです。
また、海老餃子は、皮が半透明になっており、とてもプリプリしていておいしかったです!
きのこの和風パスタ、麻婆豆腐、シーフードドリア、スクランブルエッグ、ソーセージもあります。
とくにドリアが熱々でおいしかったです。
サラダコーナーもあります。
グリーンリーフ、キャベツのコールスロー、マカロニサラダ、オニオンスライス、トマト、海藻サラダ、ブロッコリー、ボンレスハム、サラミハム、モルタデッラハム
から好きな組み合わせで作ることができます!
パン派の方向けにも、様々な種類が用意されています!
ツイストトマトパン、バナナチョコデニッシュ、クロワッサン、パンオショコラ、ブレッド、バゲット
特にデニッシュ生地の種類が幅広く取り揃えられています!
フルーツもデザートも種類が豊富です!
ヨーグルト、イチゴソース、グレープフルーツ、パイナップル、フルーツポンチ、フルーツポンチ
青りんごゼリー、白玉ぜんざい、カムイ熊笹ぷりん、チョコレートケーキ、ピスタチオケーキ
特にカムイ熊笹ぷりんがおすすめされていました。
アイヌ民族が家を建てるときに使用していた熊笹を原料にしているプリンで、このホテルでしか食べることができません!
畳のにおいのような風味を感じる、新鮮なプリンでした!
ドリンクとしては、ソフトドリンクの機械が設置されています。
コーヒー系も機械が設置されています。
メニューとしては、以下があります。
ブレンドコーヒー、アメリカンコーヒー、カフェオレ、ココアミルク
おすすめの周辺スポット
旭川駅前という好立地のため、コンビニ・飲食店は一通りそろっており、食糧調達に困りません。
また、近頃再開発されている旭川駅前は街歩きをするだけでも楽しいので、おすすめの周辺スポットをご紹介します。
徒歩6分のイオン旭川駅店
ホテルから徒歩6分の距離にイオンモールがあります。
ショッピングや映画館での映画鑑賞を行ったり、レストラン街とフードコートでの食事も楽しめます!
徒歩で移動できるのでアルコールを飲めるのは、地方観光で嬉しいポイントです。
インスタ映え間違いなしのスタバ
ホテルの裏手には、スターバックスがあります。
こちらのスターバックスは写真のとおり池のほとりに建っているので、眺めがとてもいいです!
水面にもスタバが反射するくらいの距離感です。
スタバ周辺も再開発されているので景色がいいです!
まとめ
7種類の浴槽が用意されている「みなぴりかの湯」が利用でき、
朝食ではいくらも提供されているコスパが最高なホテル、「ホテルWBFグランデ旭川」をご紹介しました!
温泉はとても広くリラックスすることができ、
朝食は海鮮の他に北海道料理など贅沢なものを食べることができ、とても満足な滞在でした。
周辺にも魅力的なスポットがあるので、ぜひ利用してみてください!
本日もご覧いただきありがとうございました。
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