2022年7月にラビスタ東京ベイを利用したのでご紹介します!
様々な事前情報から期待していましたが、期待を上回って良いホテルでした!!
詳細に紹介するので、本記事を参考にぜひ利用してみてください!
概要
2022年4月にプレオープン、2022年7月にオープンしたばかりの新しいホテルです。
全国にリゾートホテル「共立リゾート」やビジネスホテル「ドーミーイン」を運営する株式会社 共立メンテナンスが運営しています。
ラビスタ(La Vista)とはスペイン語で”眺望”を意味しており、
日本各地にある素晴らしい眺めを一望いただけるリゾートホテルおよびビジネスホテルがラビスタシリーズとして函館をはじめとした各地に展開されています。
各ホテルにそれぞれの眺望の楽しみ方があるので、コンプリートしたくなります!
特にラビスタ東京ベイは、ラビスタシリーズとしては最大規模で、
全国にあるラビスタシリーズのフラッグシップホテルとして位置づけられているため、共立メンテナンスの力が特に入っているホテルです!
アクセス
ゆりかもめ「市場前駅」より徒歩約1分のアクセスです。
駅からは屋根がついているため、雨の日でも濡れずに移動することができます!
駐車場もあるため、車で利用することも可能です。
2022年8月1日からの料金は入庫当日13時~翌日13時までで1800円です。
チェックインは混雑するようで、整理券制になっています。
詳しくは、公式ホームページからご確認ください。
今回は14時チェックインのプランを予約していたため、整理券も不要で5分ほどでチェックインすることができました。
チェックアウトも通常よりも1時間遅い12時だったので、混雑に巻き込まれたくない方は22時間ステイプランなどがおすすめです!
客室
共立リゾート最大規模となる582室があります!
客室タイプは以下の9種類あります。
1名~4名まで1部屋で泊まることができるので、カップル・夫婦旅行からグループ旅行まで利用することができます!
タイプ | 広さ | 定員 | 寝具 |
---|---|---|---|
DXツイン | 29㎡ | 1~2名 | 幅120cm 2台 |
ハリウッド ツインA | 23~26㎡ | 1~2名 | 幅100cm 2台 |
ハリウッド ツインB | 23~26㎡ | 1~2名 | 幅100cm 2台 |
ツイン | 23㎡ | 1~2名 | 幅100cm 2台 |
ダブル | 23㎡ | 1~2名 | 幅180cm 1台 |
DXコーナー シングル | 23㎡ | 1~2名 | 幅180cm 1台 |
セミダブル | 23㎡ | 1~2名 | 幅140cm 1台 |
ラビスタ ツイン | 36㎡ | 1~2名 | 幅120cm 2台 |
ラビスタ フォース | 46㎡ | 3~4名 | 幅100cm 4台 |
今回はツインを利用したので、ツインを紹介します!
23㎡のベイビューツインルーム
ツインルームには、100cm幅のベッドが2台あるので、2人でも広々寝ることができました!
また枕元のコンセントが2つあるので、2人で寝ながら充電できました。
窓側には幅が広いデスクと椅子があり、作業ができやすそうな環境でした。
その他にも2人でもゆっくり座れるソファとテーブルがあるので、ゆっくりできました!
ソファでゆっくりできるとリゾートホテル感を感じる…
ツインルームには、陸向きのシティサイドと海が望めるベイサイドがあります!
シティサイドは、ホテルの他の部屋も見えてしまう部屋もあるため、個人的にはベイサイドがおすすめです。
今回は、ベイサイドの中の、レインボーブリッジが望める部屋にしていただきました!
ソファからぼーっとレインボーブリッジを眺める贅沢…
窓際にあるデスクには、ケトルと空の冷蔵庫があり、持ち込んだご飯も入れることができました!
ソファの向かい側にはテレビがあり、人数分のミネラルウォーター、コップ、グラス、タオルセットがありました。
テレビでは、大浴場とレストランの混雑状況が確認できます!
テレビの右側にはハンガー掛けとタオル掛けがあります。
ハンガーは2人で6本もあったのでありがたかったです!
何回もお風呂を利用したので、タオル掛けがとても重宝しました!
入口とベッドルームは扉で仕切られていたため、廊下の雑音など気になりませんでした!
入口入ってすぐには洗面台があり、ハンド&フェイスソープと歯ブラシセットがありました。
他のアメニティはエントランスにあるので、必要な分をチョイスするようになっていました。
洗面台の左側に、水回りへつながる扉があります。
トイレとシャワールームがセットになっています。
シャワールームだけど、大浴場があるから利用しませんでした!
館内施設サービスたっぷりの最上階
最上階には、たくさんの館内施設が用意されています!
最上階の利点を生かして、いろいろな角度の東京を見ることができます!
湯上がり処
絶景を望める湯上がり処があります!
カップルが待ち合わせ場所として使ったり、火照った体をゆったり冷やしたりしている人が多かったです!
ここでは、チェックイン日はアイスキャンディーが、チェックアウト日にはオレンジジュースがいただけました。
アイスキャンディーのサービスは他のドーミーインでも見かけますが、オレンジジュースは見ないので意外でした!
寝起きの体に甘さが染みこんでいって美味しかったです!
他にはソファスペースもあり、ここでもゆっくりできました!
展望浴場
このホテルの売りは、最上階にある眺望大浴場です!
最上階のスペースを贅沢に使ってのお風呂なので、リゾート感がより演出されています!
開業したばかりのホテルなので、ロッカーもとてもきれいです。
今回土曜日にチェックインしましたが、一時ロッカーが満杯で使用できないことがありました。
ロッカーは窓際に面しており、ベランダがついていました。
ベランダに出ると、都会の風が感じられてとても気持ちよかったです!
女湯の脱衣所には、ドライヤーが8台用意されていました。
Panasonicのいいドライヤーが完備されていたので、嬉しかったです!
他にも化粧水、乳液、クレンジングが用意されていたので、こだわりがなければ手ぶらで利用することができるのが嬉しいです。
内湯に入ると、掛け湯が用意されていました。
掛け湯があるなんて、温泉施設みたい…
内湯には、寝湯があるお風呂、細かい泡がたくさんのシルキー風呂、変わり風呂、水風呂があります!
とても大きいので混雑して入れないということはありませんでした!。
内湯は肩までお湯に浸かると柵が見えなくなり、インフィニティ温泉のようになりました…
都内でインフィニティは贅沢すぎる…
洗い場は18人分用意されており、滞在中は埋まっていて使えないということはありませんでした。
女湯には、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔フォームがあったので、手ぶらで利用することができたのがよかったです!
そして、男湯女湯ともにドライサウナがあります。
テレビはないですが、外の景色を見ることができました。
信号が次の赤になるまで頑張る、みたいな目標ができました!
ドライサウナ | 98度のドライサウナ 収容人数15人 | |
スチームサウナ | 50度程度のミストサウナ(女湯のみ) 収容人数5人 | |
水風呂 | 16度程度 収容人数7人程度 | |
休憩スペース | ●外気浴 2席 |
男女ともに水風呂が用意されており、しっかり体を冷やすことができました。
女湯にもちゃんと水風呂があるのは貴重です…
女湯限定になりますが、岩盤浴とミストサウナがあります。
岩盤浴はドライサウナほど高温ではなく、また横になれるので長時間利用できました!
露天風呂には、ととのい椅子が用意されているので、しっかり外気浴ができました!
ただ、男女ともに2脚しかなかったので、タイミングによっては座れない人もいました…
つぼ湯も2つあるので、自分だけの湯船でのびのびとお湯につかることができました!
露天風呂では、都内の景色を見下ろすことができます!
男湯はレインボーブリッジ、女湯は東京タワーとスカイツリーを両方望むことができます!
展望台に行っても都内の景色をガラスなどを介さずに直接見ることができるのはなかなかないので、ずっと眺めてしまいました…
リゾート感漂うインフィニティ風屋内プール
今回は利用しませんでしたが、大浴場と同じフロアの最上階にインフィニティ風のプールがあります!
インフィニティ風の屋内プールはジャグジーも完備されているので、よりリゾート感が高まります。
営業時間は15:00〜22:00で、一人あたり 2,200円(税込)かかるため、利用人数は少なそうでした。
中学生以上しか利用できないため、都内で静かにプールを楽しみたい方におすすです!
開放感あふれるジム
最上階にジムもありました!
有酸素系マシンとヨガマットが用意されており、ウェイト系のマシンは用意されていないようでした。
営業時間は15:00〜22:00で、一人あたり550円(税込)かかるため、こちらも利用人数は少なそうでした。
東京湾や高層ビルを眺めながら有酸素運動をすれば、トレーニングが捗るだろうなと思いました!
夜景が眺められるスカイバー
最上階にスカイバーもあります!
営業時間が17:00~翌日4:00なので、晩御飯を食べてお風呂に入って最後に飲みなおしたい…という使い方も可能です!
各種アルコールとナッツなどの簡単なおつまみが利用できます。
プランによっては、スカイバーで使えるワンドリンク付きクーポンもいただけます!
今回ワンドリンク付プランを利用したので、クーポンで利用できたメニューをご紹介します。
- アルコール
- ウイスキー
- ジン
- ウォッカ
- ラム
- テキーラ
- 白ワイン
- 赤ワイン
- 生ビール
- ソフトドリンク
- サンペレグリノ
- コカ・コーラ
- カナダ・ドライ・ジンジャエール
- クランベリージュース
- 林檎ジュース
- 桃ジュース
- パイナップルジュース
- トマトジュース
- クラマト
名物目白押しのレストラン
フロントと同じ階の2階にレストラン「SACHI」があり、ここで朝食と夜鳴きそばがいただけます!
共立リゾート名物「夜鳴きそば」
22:30~24:00の時間で、夜鳴きそばがいただけます!
今回22:20くらいに伺ったところ、すでに50人ほどの行列ができており、提供も開始されていました。
夜鳴きそばをいただくまでに15分くらい待ちましたが、
オペレーションが良く意外と列がサクサク進み、席もたくさんあるので夜鳴きそばをいただいてからはすぐに食べられました!
ラビスタ東京ベイは、具が無い夜鳴きそばをもらってから別テーブルで具をカスタマイズすることができます。
今回は以下のものがありました。
のり、メンマ、ネギ、ネギチャーシュー、練り梅
各地で夜鳴きそばを食べてきましたが、自分で具をカスタマイズできるのは初めてだったので楽しかったです!
豊洲市場のお膝元にふさわしい豊富な朝食バイキング
6:00~9:30までは、開放的なレストランで、豪華なビュッフェがいただけます!
今回は日曜日の8:30頃に伺いましたが、待つことなく入店できました。
レストランの他に隣接する大きな部屋も解放されているので、かなりの人数を収容できると思いました!
メニューは以下のものがありました。
- 御飯
- 寿司飯
- 鯛めし
- しらす粥
- 白米(コシヒカリ)
- 白米(コシヒカリ)
- 海の幸
- いくら
- スズキ
- 甘えび
- カンパチ
- マグロ
- イカソーメン
- 辛子明太子
- アジの細引き
- トッピング(山葵・ガリ・おろし生姜)
- 和食
- いか焼売
- 温野菜
- 冷やしおでん
- 海老そぼろの玉子焼き
- 生ゆば
- 八杯豆腐
- さつま揚げひじき人参煮
- とうがんと鶏のスープ煮
- にしん茄子
- さつま揚げ
- 焼き魚2種
- 大根おろし
- 生姜
- 豚バラの筑前煮
- いんげんの胡麻かけ
- 汁物
- 豆腐と順才の味噌汁
- 蟹つみれと順才の清汁
- クラムチャウダー
- 麺類
- 冷そば・冷うどん
- 海老天
- 茄子天
- 揚げ玉
- とろろ
- ねぎ
- 山葵
- 若芽
- 香物
- 大根の麦みそ漬け
- きゅうりの浅漬け
- 茄子の浅漬け
- らっきょう
- 福神漬け
- 梅干し
- オクラの浅漬け
- しょうがの佃煮
- 朝食の友
- 焼き海苔
- 納豆
- 季の庭ライスカレー
- シリアル3種
- サラダ
- ポテトサラダ
- グリーンサラダ
- オリジナルサラダ(3種)
- オニオンスライス
- 洋食
- ナポリタン
- ウニのフラン
- 合鴨ロースのバルサミコソース
- 厚切りベーコン
- ソーセージ2種
- ハム3種
- スクランブルエッグ
- 小エビのガルシア
- 野菜のテリーヌ
- ペンネと夏野菜のグラタン
- 茄子、ズッキーニ、しめじソテー
- ホタテの香草焼き
- オムレツ
- パン
- 食パン
- クロワッサン
- リュスティック
- レーズンデニッシュ
- バター・ジャム3種
- デザート
- ヨーグルト
- キャラメルソースプリン
- 洋風チーズ汁粉
- みつ豆
- スイカ
- ぶどう
- ピンクグレープフルーツ
- ケーキ3種
高級ホテルでも朝食でここまでの種類があるホテルはなかなかありません!
食べたいものが食べきれないくらい品数豊富なビュッフェでした!
その他のサービス
2フロアにつき1つあるコーヒーマシン
2フロアにつき1つコーヒーマシンがあり、いつでも自由に利用できました!
どのフロアに置かれているのかはチェックイン時にいただける案内に記載されています。
今回は利用した部屋がコーヒーマシンが置かれているフロアだったので、
エレベーターを待つことなく好きな時にコーヒーが飲めるのはとても嬉しかったです!
アメニティバイキング
ロビー階にアメニティがあるので、必要なものを必要なものだけ利用できます!
ここには下記のものがありました。
ヘアブラシ・カミソリ・コットン・綿棒・シャワーキャップ
アルコールも飲めるクラブラウンジ
ロビーの一角にはクラブラウンジがあり、ビールなどのアルコールからソフトドリンクがいただけます!
営業時間は14:00~21:00で、利用するには一人当たり1800円かかります。
滞在中は利用している人を見なかったので、自分で好きなだけ飲み物を飲みたい方におすすめです!
館内飲食店
館内には一般の方でも利用できる飲食店があります。
周辺は開発が進む土地であり、あまりお店がないので、
夕食として館内の飲食店を利用する方もいました!
カフェ「OASIS」
営業時間は7:30~21:00(L.O 20:30)なので、朝ごはんや晩御飯にも利用できます!
「癒し」をコンセプトにしたカフェになっており、ふわふわカステラPANケーキをはじめ、ランチメニューやケーキなどが利用できます。
一部はテイクアウトもできるので、部屋に持ち帰ってゆっくり食べることもできます!
価格帯は、パンケーキが単品で1300円、パスタが1000円~なので、比較的リーズナブルに利用できます。
和食「季の庭」
がっつり食事をしたい方は、和食「季の庭」も利用できます!
営業時間は、平日11:00~14:00(L.O 13:30)、17:00~22:00(L.O 21:30)、
土・祝は17:00~21:00(L.O 20:30)(定休日・日曜日)です。
鯛茶漬1050円、コースが5800円~など、様々なニーズに応えられるレストランです!
まとめ
ラビスタ東京ベイをご紹介しました。
いかがでしょうか。
全国にあるラビスタシリーズのフラッグシップホテルとして位置づけられているだけあり、
期待を上回る驚きでたくさんの施設でした!
都内で眺望良し・大浴場良し・朝食良しの3拍子がそろうホテルはないと思うので、
身近でリゾート気分を味わいたい方はぜひ利用してみてください!
本日もご覧いただきありがとうございました。
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